ほったらかし農法

自分では自然農法と呼んでいるけど

何のことはないほったらかし

節分が過ぎてそろそろ3月のひな祭り

そうなると雪が融けた春に何を植えようかと

小さな小さな私の菜園のことが頭をよぎる

ここ3年ほどは手の状態が悪く

ただ思うだけで何もできなかった

今年こそ何とかできそうな気配がする

そこで母から言われた事を思い返して

菜園を復活させようと考えている

 お水は朝の早いうちにあげる

 キュウリには特にたくさんのお水をあげて

この二つはしっかりと覚えている

けどキュウリは植えない

前に接ぎ木をしたキュウリの苗を使ったら

カボチャができた

こんな事があったからキュウリは植えない

お水の件でも手間ばかりかかって

キュウリが出来る保証がない

庭で出来たキュウリはとっても美味しいから

なかなか捨てがたいものではあるけど

キュウリは作らない方針だ

なので今年は私が得意なほったらかし農法をする

以前ももちろんほったらかしで育てた事がある

特にミニトマト

はじめは脇芽をとって葉が混んで来たらそれもとって

そうやってかなり手をかけたつもりではあるけど

きりがなくなって途中からはほったらかし

水もあげず葉もそのままでジャングル状態で

ツルが地面を這って絡んでいた

そんなだから実を収穫するときは

ジャングルの中からトマトを採る事になる

トマトは原産地が雨の少ない乾燥した南アメリカの

アンデス山脈だと言われている

だから故郷に近い成育環境にしたらトマトも喜ぶのでは

そう思って水は天からの貰い水だけにした

そうやって育てている農家さんもあるようだ

そんなほったらかし

いや自然農法が結構うまく行ったので

トマトを植えるなら今年もそれでいこうと思う

そんな構想を頭に描きながら動画を観ていたら

自然農法って言うのがあった

雑草を取らず耕さず畝も作らない

見た時は雑草の中にばらばらと大根の種を蒔いていた

別の方は4種類ほどの種を混ぜて撒いていた

種を蒔いた後からざっくりと草を刈って

その借り入れた草を種まきした所にかぶせていた

そうすると土が乾かなくて良いそうだ

雪融けまでにはまだ間がある

ゆっくりと考えよう

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