限界集落は自然がいっぱい

我が家の地域は限界集落だ

そのうちに

いやすでに消滅地域と言われているかもしれない

ところがこの限界集落は都会の中の集落じゃないから

とにかく自然がいっぱい

なんだか名前も知らない鳥の声や

見ても何という鳥なのか分からないのが家の周りにいる

今年こそ鳴き声だけで名前を当てられるようになんて思っていたけど

今も続くこの暑さで外に出る事には二の足を踏む

家の中で良く聞こえるのはカモメとカラスの声

カモメの種類は分かった

最近はカラスの鳴き声に興味を持ってじっくりと耳を傾けている

私の目覚ましアラームがアヒルの声なんだけど

カラスがその声を真似して私を困らせた

そんな事からカラスの声に興味を持ったわけだ

カラスがアラーム音を真似して困るなら

アラーム音を替えると良いんだろうけど

それはするつもりがない

目覚ましアラームは自分の『怖いものリスト』の中に入っているから

出来たら怖くないものにと思って探したらアヒルの声になった

同じようにケータイの着信音は山の中の鳥の声だ

これも外から聞こえるのか着メロなのかウロウロした事があった

これも多分ずっと変えるつもりはない

自然がいっぱいの場所に住んでいるのに

電子機器の音を自然にあるものにするのは愚の骨頂と言える

カラスの声を気にしてから

外から聞こえてくる声にはかなり注意を払っている

朝は「みんなおいで来ても大丈夫だよ」

「あっ!注意注意!」

こう聞こえてくる

夜は「みんな帰るよ~」なんて聞こえたように思えるから不思議なものだ

こうなってくると

うるさく思っていたカラスの声がなんだかかわいく思えてきた

鳥の声の判別はカラスから始めよう

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