虐待禁止条例の撤回

何も考えていないと思われた埼玉県の自民党議員

子供だけでの留守番や登下校他

これ全て虐待にあたるって

13日に採択される予定だったけど

今日の午前中の議会の結果で取り下げになった

どんな話し合いがもたれたのか

なんで取り下げになったのかは説明なし

後付けのような説明が発表されただけ

子供だけでの登下校に関しては

  犯罪防止ブザーを持たせたていたらいい

とか

子供だけでの留守番に対しては

  カギをしっかりとかけて

  火を使わなければよい

とか

こういう説明が不足していたために

誤解を生んだとかって説明

こんな事はどの親も当たり前にやっている事だと思う

そもそもきちんとした下地を作ったり

体制を整えたりしないで

この法案だけを通そうとする事は酷く乱暴な事だと思う

この法案を出した議員の方たちの子供時代は

常に誰かに見守られた状態で育ったのだと思うし

その議員さんたちの子供たちも

登下校は大人に付き添われて

家でも必ず誰かがいる状態だったんだろうと推測される

こういう事を虐待と定義するのなら

少なくとも私を含め周りは全部が子供に虐待をしていた

と言っても過言じゃない

共稼ぎ家庭やシングル家庭などはどうすると良いんだろうか

そう言う事を考えずにこんな法案を

どや顔で出す議員

呆れたとしか言いようがない

反対意見が多く会って今回の撤回になった訳だけど

後付けの説明にも呆れてしまった

さらに呆れたというより恐ろしく思えたのが

お互いの監視体制と通報義務だった

条例違反を見たら通報する義務付けがついていた

これはまるでどこかの国の

お互いを監視して当局に通報するというシステム

この日本と言う国の中でこんなシステムを

堂々と持ち出すなんて恐ろしい

今回は麺民からの反対意見が多くあり取り下げ

と言う結果になったけど

あくまで説明不足で県民に理解してもらえなかったので

いったん白紙に戻して再スタートしたいとは議員の言葉

なんだか少子化を推進していると思うのは

私だけじゃないと思う

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