世の中でコメの流通がなくなった
あっても高い
毎月のようにコメが高くなっている
そんな中で政府の備蓄米がが放出された
販売には1000人もの人が列をなして
一袋買うごとに両手で受け取って頭を下げていた
1000人の列も驚くけど
頭を下げるって
これ本当に日本の出来事なのって首をかしげている
まるで映像で見たどこかの国の配給みたい
朝の3時に起きて店舗に並んだって言う人
場所によってはもっと前からという人もいた
あっという間に売れたため
今度は古古古米が販売されるそうだ
これ2021年度産の米
プロの米やさんは食べたことがないっていうし
本来なら動物の餌って言った議員は半ば炎上
私もそんなコメは食べたことがないし
多分頂いて食べるかどうか何とも言えない
去年からコメは品薄だったけど
こんなに価格が上がったり
並ぶほどになるなんて思ってもいなかった
先にも言ったけど
これ本当に日本の出来事なんだろうか
今回は備蓄米を2000円台で売っていたけど
それだって今までの年間売り上げによって
購入できない店舗がある
多分小規模の店舗だと思う
そういう所では当然だけど
おいてあるコメが売れなくなっている
少し待つと備蓄米が売り出されるからと
また南の方の離島では5キロで5000円を超えている
おかしな事にその地方ではコメの生産を行っていて
島で出来たコメを他方へ安く出して
島民は高いコメを食べざるを得ないとの事だ
そこでコメ農家が他へ出す分から島内へ回す分を
取り分けて売り出すという事になった
離島でのコメの高騰は輸送のためのガソリン高騰も
関係している
それは分かるけど
同じ日本に住んでいるのに
主食のコメの価格がここまで違うなんておかしい
いつだったかやっぱりコメが店頭からなくなった事があった
その時はカリフォルニア米とかタイ米が売られて
炊く時にゼラチンを入れたらいいとか
コメの種類が違うから炊かずに茹でるとか話題に上がった
その時も古米だとか古古米が売られていたけど
せいぜいが古古どまり
母が
「ニワトリじゃあるまいしコッココッコなんて…」
そう言っていたのを思い出した
けどその時もかなりの間コメはなかったけど
今みたいに店頭に並ぶなんてなかったと思う
備蓄米を出したけど
販売数が少ないところはそれを享受できない
仕方ないね5キロは重いものと
高いコメを手にしていた人もいる
ずっと上の方たちがコメの食べ比べをしていて
あまり違いはないとかって言っていたけど
そもそもそんなコメも手に入らないのだから
どうしたら良いのだろう
コメの消費が少ないから減反だ
足りなくなったから増反だ
そう簡単には出来ないって事分かっているのかな
『古古米』や『古古古米』って言うのに抵抗がある
なら『2021年度米』とかって呼んだらどうだろうか
それかSNSで呼び方を公募?したらどうだろう
これコメ大臣の提案
そこですぐに乗ってしまうのがネット民
命名『ナナヒカリ』!!
これに決まりかな
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