自分ではただの方向音痴とは思っていない
絶対方向音痴だと思っている
絶対音感なんてものがあるから
頭に絶対がついていた方が何かかっこいい
とは言っても方向が定まらないのは
かなり厄介だ
それでも引きこもっている今はあまり問題はない
たまに出かける時に…建物に入る時に注意すると良いだけ
これは元からの事
大きな建物に入ると出口が判らなくなる
売り場を目印にするほかはない
娘たちと出かけて「ここで待っていて」と言われ
周り位ならと少し散歩をしたら元の場所に戻れなくなり
ずいぶんと探されたことがある
空港で待ち合わせをした時は
見つけやすいように広いところの真ん中で待つようにしている
それでも
くれぐれも動かないようにとくぎを刺されている
方向音痴の人の原因は
目の前しか見ていないだとか
空間認識が出来ていないとか
思い込みで進むとか
地図を見る事が出来ないとか
何やらいろいろと言われている
その中で元の場所に戻ろうとしないから迷う
そう言うのがあったけど
元の場所に戻れたら迷う事なんかない
頑張って元の場所に戻ろうと凄く努力はしてる
けど元の場所が判らない
こんなのを考えた人は多分迷う事なんかないのだろう
道や建物で迷うほかに困るのは
大好きなロールプレイングゲームでも迷う
迷路に入るとさっぱりわからないし
地図上で進んでいても迷う
たいてい2択で進むようになっているけど
こんな時
間違いなく間違った方向に進んでしまう
なら
思った方向と別に進むと良いと
自分で解決策を見つけたつもりでも
それが又間違いだったりする
果ては自分の勤め先でも迷った事がある
対して大きな建物でもないのにだ
何年も通った通勤路で
まるきり反対の方向に車を走らせたりもする
早め早めに出発するから困る事はない
かなり進んでから迷ったなと分かって
それでもしばらく進んでから
おもむろにUターンすることもあった
一番大きな間違いは外国での事
オーストラリアのシドニーへ行くつもりが
なぜかメルボルンについてしまった
もちろん歩いてじゃなくて飛行機だけど
間違った空港に降りたのは大失態だ
この2都市間の距離はおよそ700キロメートル
この時以上に迷う事はないだろう
引きこもりの今
外に出ることがないから迷う事はない

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