火を熾す

数年前にBBQで火を熾すときに

孫と二人で

片手にうちわを持ち「火よ熾きろ!火よ熾きろ!」って

炭の周りを飛び跳ねながら回っていた

それを見た娘に「恥ずかしいから止めなさい」

そう叱られた

誰が見ている訳でもないし良いだろう

火を熾すことは好きだ

木の燃える匂い

炭がパチパチする音

特に夜が更けてから

炭がチロチロと朱くなっているところ

暖かさと同時にこの朱さがなんとも安心できる

ず~と昔の人もそうだったんだろうか

なんて思いながら

外が暗くなってから焚き火を眺め

ハンモックに揺られるのは至福の時

ただ最近は孫に場所を取られることが多いし

私自身も家の中にいる方が良いなんて思っている

火を熾す事を趣味?と呼んでも良かったほどに

好きだったけれど

今はお隣の主がやってくれるから

それはそれで楽で良い

炭が熾きて肉や野菜が程よく焼けた頃に

ふら~っと出ていくと

タープの下にはテーブルとイスがセッティングされて

座ると色々と出て来る

もちろんビールも

ほとんど飲まなくなったビールだけど

年に3回くらいは美味しくいただいている

焚き火の火を熾すなんて簡単に言っているけど

これなかなか難しい

大体のところ市販の木を買うと乾燥している

炭や木の置く位置と着火剤の位置

そう着火剤がある今は楽で良い

昔は何があっただろうか

ストーブを焚く時には雁皮?って言いう木の皮を使った?

それでもきっと大変だっただろうに

博物館に行った時に火熾し用の道具を見た

普通にきりもみするより楽だったらしい

あ~本当にひとつ火を熾すには大変だっただろう

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