マキリ

物心ついた時には包丁のことをマキリって呼んでいた

出刃とか柳葉包丁って言うのはあったけど

普通に使うのはいつもマキリ

学校に通うようになって包丁って知った

我が家には母が使っていた山菜採り用の小型マキリがある

父が丁寧に木の中をくりぬいて鞘を作り

鞘に一体化した穴がつけてあって紐が通してある

二つの木を合わせたんじゃなくて完全にくり抜いたものだ

山菜採りに持って行くので

危なくないように鞘をつけてくれたのだ

ずっと使っていないから

マキリ自体はかなり錆びている

これの錆とりをしないとって思っている

だってせっかくの手作りの鞘だし

中のマキリも小型で山菜採りにはちょうどいい

このマキリ

元はアイヌの人の言葉で小刀のことらしい

東北の猟師さんや

北海道の日本海側の漁師さんが

使い勝手がいいこの小刀をマキリと呼んで使っていた

刃の部分と柄の部分に差がなくフラットだから

引っかかりがなくて危なくないらしい

そう言われてみると大きさも重さも持ち運びに良いし

ひっかからない

ステンレスの包丁を山菜用にしようと思ったけど

長すぎで使いにくい

やっぱり錆とりをしようと色々と検索してみた

重曹やクエン酸の液につけると良いみたいだけど

ちょっと試したいのがコーラ

もしコーラで錆が取れるならそれはそれで良いけど

錆鳥に効果があるものを飲むのも怖い気がする

まずは夏までにマキリと鎌の錆とりをしよう

ゴールデンカムイってアニメを観ていて気がついた

小型のマキリを『メノコマキリ』って言うみたい

女性用のマキリって事

ならやっぱり頑張って錆をとってみようと思う

だって私もメノコだもの

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