カピバラは魚?!

カピバラってあれでしょ?

アマゾンの川のそばに暮らすおっきいネズミ

伊豆シャボテン公園では温泉に入って

おじさんの入浴みたいに

目を細めてうっとりとしているのが有名だ

もっともおじさんの入浴シーンは見た事がないし

あまり見たいとも思わないけれどね

水辺に棲んでいて

温泉でゆったりしていても

いくらなんでも魚って事はないでしょう

冗談にしては面白くないし

嘘にしては分かりやすい

ところが

これ本当の話し

それも嘘をついちゃいけない所が出どころ

カトリックの総本山であるバチカンでは

ある理由で18世紀末から

カピバラは魚だって正式に認めていたそうだ

どこからどう見ても

ネズミには見えても魚には見えないのに

中世のカトリック教会では

イエスが40日間荒野にいて断食していた事を思って

復活祭前日までの40日間を

特定の生き物を食べる事を禁じたそうだ

けれど

食べるなと言われたら食べたくなるのは

敬虔な信者の中にもいたようで

(それも僧侶)

カピバラを見て妙案を思いついたそうだ

足に水かきがあって水の中を上手に泳ぐカピバラを見て

よし

この動物を魚だって事にしても良いだろう

そうしてバチカンに向けて手紙を書いたそうだ

水の中を水かきを使って泳ぐ生き物って

そうして1784年に正式に魚とされた

こう思いついたのはとってもおかしな話だけど

禁止された特定の動物と言うのが陸の生き物だったから

そこには哺乳類とかって区別はなくて

ただ陸の生き物か水の生き物かだけ

だから水の中ですごすカピバラは

すんなりと水生動物に認定されたんだって

ちなみにビーバーも魚と認定されている

自分たちの都合に合わせた認定の為に

カピバラとビーバーにはお気の毒というしかない

ちなみに日本でも似たようなことがあった

それはウサギ

ウサギは良く学校で飼育されていたのを思い出す

数え方が「1羽 2羽…」だったのが変だって思っていた

これ江戸時代に仏教の教えから

四つ足の獣肉を食べるのが禁止されていた時までさかのぼる

やっぱり食べたい

そう思った人達は

鳥の羽みたいな長い耳があって

二本足で立って跳ねる

そんなウサギを鳥にしてしまった

ウサギを食べるための建前だよね

建前って言うより

自分たちの欲を満たすためのこじつけかな

無理にこじつけても食べたかったんだろうね

修業は大変だったもの

他にもこんな事がないか探してみると面白いかも

コメント

タイトルとURLをコピーしました