ダンゴムシとわらじむし

今日はプラスチックごみの収集日だった。

朝方に風が強かったので外を見てみたら、程よく雪が積もっていた。

積もった雪の所を歩くと足を取られてしまいそう。

それに酷く寒いので、しばらく考えてゴミを出すのはやめた。

こうやってゴミを出さないでいるうちに、ゴミ屋敷になってしまうんだ

ろうかなんて考えていたら、ゾッとした。

そこで、確定申告の書類をと考えたけど、マイナンバーカードがあると

申告が楽になるそうだ。

マイナンバーカードを申請していなかったので、まずはそっちから始め

よう。

書類は全部揃っているから、ポストにポンするだけだ。

明日は雪が落ち着いているようだから、ポンは明日にしよう。

以前から気にしていたのが、外来特定生物のこと。

あまり気にしていなかったけど、気にし始めてみると、自分の周りにも

結構いるもんだ。

ずっと、在来種を駆逐するような熱帯魚やカメを気にしていたけれど、

なんと、わらじむしの仲間にも外来種がいるのだと言う。

わらじむしに似ているというとダンゴムシがいるが、わらじむしが全国的

に居るのに対し、ダンゴムシは関東より南に多いらしい。

とは言っても、北海道にもダンゴムシはいる。

ある年の夏に、下の孫が「はい、あげる!」とグーを出してきた。

そういう時は、何?って聞くのが良いのだろうが、くれるものは貰おうと

いう、とんでもない性格の私はすぐに手のひらを広げて手を出した。

くれたものは丸い粒だった。

何の種だろう、大きいけどこんな種って言ったら何だろうなんて思って

いたら「それ、ダンゴムシ!」元気に答える孫。

あ~ダンゴムシか~、綺麗にまるまっているね。

これが大きくなったらアルマジロ?な訳ないか、なんて思いながら、手の

平の丸をまじまじと眺めていた。

どちらかというと、ワラジよりダンゴの方が可愛いと思えるのはわたし

だけだろうか。

ダンゴムシもワラジムシの仲間で刺激を受けると身体を丸める習性がある。

普段、ダンゴムシって言われているのはオカダンゴムシで、砂浜や森林に

いる物はまた別の物だそうだ。

オカダンゴムシは多分ではあるが、ヨーロッパ原産の帰化動物で、他の物は

土着の物だが、研究が進むにつれて新種が多数出てきている。

最近は見ただけでワラジとダンゴが区別できるようになった。

こんな事で喜んでいる私は、やっぱり変かな。

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