トンガ王国への支援が進んで良かった。
飲料水、食糧、衣類が困っているとの事で、船や航空機で運んでいるが、
当初から危惧されていた感染症の件が困った事になっている。
支援グループ内から感染陽性が２０名以上出たとの事だ。
初めの検査では陰性だったが、到着前の検査で陽性が分かったと言う。
それで支援が遅れなければ良いと思うが、今後、どうなるのだろう。
今でも、物資の引き渡し時には、出来る限りの接触を避けているとの事だ。
今後もその状態での引き渡しを継続してもらいたいと思う。
陽性者が出たからと言って、支援に後ろ向きになってはならないと思うので、
やはり、接触を最低限に抑えて、トンガの受け入れ側の人たちへの感染対策
もきちんとして行かれたら良いと思うのだが。
トンガ国内での罹患者が今の所は１名という事だから、持ち込まないと言う
事をしっかりと対策して行けたら良いと思う。
被災で何もかもがないか不足している状態では、感染防止のガウンや手袋、
マスクはないのではと思う。
そう云う物の支援も大切だと思う。
そうして、前向きに支援の継続をして欲しいと思う。
私自身、今にも飛んで行って何かお手伝いをしたい心境でいっぱいだ。
熱帯性気候のトンガは、今が最も暑い時期と言うが、明日の天気を見ると雨
になっている。
雨の中、着の身着のままの状態ではどれほど心細いだろうかと考えると、何も
出来ない自分が腹立たしい。
また、トンガでは治療施設が不十分だという。
検査機器が不足しており、専門医が少ないため高度な医療は国内で対応できて
いないという。
飲料水や食料に加えて、マスクや消毒剤を支援しなければ、感染の疑いがあっ
ても検査が出来ないし重症になっても治療が遅くなる。
支援者側に陽性者が出た事で、支援が遅れることがないようにと願う。
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