ウクライナ小麦輸出

農家さんの倉庫に山になっていた小麦がようやく

輸出できるようになった。

普段なら、倉庫の小麦は輸出で空になって、今年の

収穫をしているはずなのに

ロシアの侵攻で輸出も収穫も出来なかった。

農家のおじさんが、食べる物がなくて困っている所に

ただでも良いから持って行って欲しいって

涙ぐみながら言ってた。

ロシアとの輸出合意が出来て、南部の港町の

オデーサから船が出る予定だった。

なのに合意が出来た翌日に、港へのミサイル攻撃。

ロシアのラブロフさんったら、港を攻撃したんじゃなくて

軍事施設を攻撃したんだっていってた。

いつもの言い訳みたいに思える。

病院に武器があったとか、学校を軍事施設にしていたから

攻撃したとかさ。

ラブロフさん、この攻撃場所は穀物の積み出しするところから

離れているから、輸出再開に問題ないってさ。

国連の仲介で決まった輸出再開なのに、

簡単に約束を破るし、いつもの言い訳がロシアの手口。

27日までには穀物の積み出し作業が整うとの事なんだけど

この合意が本当に守られて、穀物の輸送ができるかは

まだ分からないんだって。

そうだよね、ロシアの言う事は

最後まで信用はしない方が良い。

今は輸出が上手くいって、農家の人が今実っている

穀物を収穫出来たらいいな。

ウクライナ国外に避難している人達が、一部は

帰国していたけど、今はかなりの人たちが

帰国を望んでいるんだって。

まだ国内は焦土のままだけど、自分の国だものね

帰りたいよね。

爆撃やなんかで嫌な思い出がたくさんあっても

やっぱり帰りたいよね。

早く帰る事が出来ると良いね。

ロシアは兵士が足りなくなって、武器や弾薬も

不足しているらしい。

ロシアの若者を、早く親元に返してあげて。

特別軍事作戦でも戦争でも侵略でも、

どんな名前を付けたってさ、他の国を蹂躙するのは

もうやめようよ。

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