青信号 田舎は短い?

4~5日前に札幌に行って来た。

道路を歩いていて少し驚いてしまった。

「あっ、信号が青になってるよ」

孫の言葉に、見ると前の信号が青になっていた。

 「間に合わないから、こっち渡ろう」

渡るまでの道路は4~5メートル先。

いや~私の足では間に合わないでしょ。

なんて思ったら、信号の青はいつまでたっても変わらない。

走る事は出来ないわたし。

歩くのもゆっくり。

はじめは諦めて、隣の赤信号が青になるのを待っていた。

青信号はいつまでたっても赤にならない。

あら、やっぱり渡ると良かったかな。

私の自宅近辺の信号は

青になって渡り始めてると、渡り終わる前に

信号が点滅する。

青信号の短いのには前から気になっていた。

歩くのが遅くたってね、いくらなんでも

渡り終わるまえに点滅する信号には焦ってしまう。

押し車につかまって歩いているお年寄りが結構いる。

ちゃんと渡り終える事が出来ているんだろうか。

信号の時間は地域によって違うらしい。

右折や左折の車の有無、交通量によって長かったり短かったり

するらしい。

けどあまりにも違っているから驚いた。

我が家の近辺はほとんどが押しボタンの信号だ。

直線の道路で交差点もない。

交通量は季節によってかなり違う。

押しボタンを押してすぐに青信号に変わる事があれば

あまりにも待ち時間が長くて、青になるのを待たずに

次の信号まで歩き始める事がある。

信号まではバス停が一つ分。

バス停一つ分を歩くほどに変わらない信号は困る。

早く変わる時もあるんだけどね。

とりあえずわかったこと。

田舎の青信号は時間が短くて、都会の信号は時間が長い。

これからも時間の短い田舎の信号に付き合っていこう。

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