撤退するなら粛々と

ロシア軍がへルソンから撤退しているけど、へルソン美術館

から美術品を1万点以上を持ってロシアに帰っていってる。

それ以外のお土産は、ロシア兵が大好きな冷蔵庫、洗濯機

電子レンジ、面白いところでは陶器製の便器とやかんだって。

逃げる時に色々と置いて逃げてるらしいけど、さすがに便器は

重いようで、道路に捨ててあるみたい。

おまけに、逃げる時「あなたたちの税金は受け付けてます」

って言ってたって、もう笑うしかないよね。

へルソンの新しい(親ロ派)州都を、ヘニチェスクに決めた

そんな発表があったけど、タス通信の話しでは

12日の夜には撤回したみたい。

ロシアの中でも混乱しているんだろうね。

洗濯機なんか集めてどうするのかなって思ってたけど、

日本から近くて遠いかの国では、気温が-20度って時に

川でせんたくをしている写真が流れた。

川で洗濯とまで行かなくても、水が冷たいから持って

帰ったら喜ばれるって考えたんだろうね。

そんな中で、いち部の兵士は民間人の服を着て

へルソン市に残っていて、住宅から物を盗んだり

他の犯罪を犯しているって通報があるものだから

国家警察が200人へルソンに入ったってさ。

ロシア軍が占領した時に、旗を振って出迎えた親ロ市長は

さっさと逃げたって言うし、親ロ市民も逃げたよ。

けど、へルソンにはかなりの人たちが残っていて

ウクライナ国旗を振り、国旗を纏って歓声をあげて

いた。

そんな中、心配していた事が本当の出来事になってしまった。

ロシア軍が来た時に、他の住民の事をあれこれと密告して

いた女性がいて、彼女は避難しなかったものだから

住民同士が気まずい思いをしている。

これからどうやって過ごすのかが心配だね。

へルソン市民とウクライナ軍がいる町だけど、

ロシア軍が『撤退するときは焦土にする』って言った事が

気になるよ。

ロシアお得意の口だけならいけど。

当然、ウクライナ側はそこまで考えているでしょう。

 〇 バンクシー

 キーウ近郊にあるボロジャンカの廃墟の壁に、

 バンクシーの物と思われる絵がみつかった。

 SNSにいくつか紹介されていたから分かったみたい。

 女性の体操選手が、瓦礫に手をついて倒立している

 作品と、柔道着姿のプー珍らしき大男を、小さな少年が

 投げ飛ばしている作品。

 作品が描かれた壁の前に座って、じっと絵を見つめて

 いる住人の写真が心にじわっとくる。

 この写真は、ずっと残っていくだろうね。

 壁画の前では警察が警備をしているから安全。

 もっとも、ウクライナ国民が絵を傷つけるような事を

 するわけがないよ。

 バンクシーらしき人を見かけた住人の話しでは

 5人組みらしい。

 バンクシーがウクライナにいて活躍していると思うと

 すごく励みになるよね。

 〇 もう一人のウラジミール・ゼレンスキーさん

 4月下旬、ロシア軍に占領されたドンパス地方での事。

 民家を周り、住民のパスポートをチェックしていた

 ロシア兵が、彼のパスポートを見た途端大声で笑い

 「みんな、戦争が終わった、家に帰れるぞ。

  大統領を確保した」って言ったんだって。

 10月下旬のインタビューでの話だよ。

 ロシア兵ってひと口に言っても、悪い事をする人も

 いればこの時の兵みたいに、冗談でも家に帰れるって

 大笑いする人もいる。

 物資が足りいるウクライナと違って、寒い、空腹

 心細い、そんな思いで戦場にいると人間性が欠落して

 行くのかも知れないね。

断水、停電、ネット接続できない町へルソンだけど

それでも祖国を守る為に一歩も引かない覚悟でいる

ウクライナの人達、勝利は目の前だよ、頑張れ!

★ H下弁護士さん

  邦人がウクライナで戦〇したって報を聞いて

  早速のコメントです。

  >日本国民が、日本国籍のままで海外に行って

   戦闘行為をしたならば、国外であっても

   〇人になるので絶対にダメという事を

   前提において考えないと。

   法に則って…と、のたまって下さった。

  家族が悲しんでいるのに、傷口に塩を塗り込む

  ような事は言わないで。

  

  

  

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