昨年夏にキャンプの名目でロシアに連れ去られた子供たちが
7日に31名戻って来た
先月にも10数名戻っているけどほんの一部だ
先月までは連れ去られた子供たちは16000人くらいと
言われていたけど20000人近い数になっているらしい
先月、今月と子供が戻ってきているけど
大体の所、自分はウクライナ人でありロシアに誘拐されたと
自覚できる年齢の子供たちだ
ロシアでは親に捨てられたとか養子に行くか施設に入るかなど
半ば脅されていたという
これにたいしてロシアの言い分はあくまでも
«子供たちの保護を目的とする≫だ
それと«地下で暮らす子供たちに太陽の光を≫
キャンプに行かせた親は、外で思う存分走らせたいとの
思いからキャンプに参加させていた
侵略の目的もウクライナにいるロシア人の保護を目的としている
なんて、何でも保護する為と言うと
道理が引っ込むと思っているらしい
もっと幼い幼児や乳児はどうしたんだろうか
そんな小さい子供ならロシア語を教えてロシア人の所へ
預けられたら自分がウクライナ人だという事もしらないまま
大人になってしまうだろう
成人でロシアに連行されたままになっている人もいるけど
ロシアってソ連の時から戦争で労働力が足りなくなると
よその国から強制的に連れてきているようだね
今回の侵略でものすごい数の若者が国外に脱出している
その代わりに子供をさらっているんだって思ってしまう
ウクライナに対してマイナスイメージを持つように仕向ける
記事も時々見かける
これもロシアの隠れた宣伝なんだろうか
日本の中にも親ロシア派ってけっこういるみたいだからね
私はずっとウクライナを応援するよ
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