絶対的な〇〇音痴

私は自分で方向音痴だと思っている

それも生半可な物じゃなくて『絶対方向音痴』

絶対音感なんて言うのもあってそれは常任にはない

音感を持っている素晴らしい特性

それに比べると方向音痴は良い意味では言われない

何年も通っている職場への道を反対に走ってしまって

別の街に行ってしまった

何十回も行った函館

帰りにちょっと違う道を通って帰ろうと思ったら

まるきりの反対に走って

行ったことのない街についた

そんな特性のわたしは北海道からは出られない

北海道は海岸まで出られたら家までは

簡単に?帰る事が出来る

って言うよりかは海岸を見ると安心する

一番困るのは山の中で迷子になった時で

海岸だったら不安はない

それに方向音痴には良い事もある

クルマでも徒歩でも迷う事を前提に早め早めに

出かけるからだ

早めに出ると時間に追いかけられずにゆっくりと出来る

もし迷っても時間を気にせずにいられる

徒歩の時なんかだと歩いた事のないところを歩いて

新しい発見がある

迷ったらあまり歩き回らないで元の所に戻ると良い

なんて聞いた事がある

迷った時は自分が今どこに居るのか分からない

だから元居た場所に戻るなんて芸は出来ない

困るのは大型店舗の駐車場だ

自分がどこに停めたか分からなくなって

駐車場で迷うなんて事もあった

自分でも信じられない迷い方をした事がある

働いている職場の中で迷ってしまった

スタスタと足早に歩いてふと見たら行きたいところとは

別の所についてしまった事がある

その時はさすがに焦ってしまった

子供の頃は方向音痴って思わなかったけど

段々とその特性が出てきて進化?したみたい

そうなのさ特性なんだ方向音痴は

目指したところに真っすぐに行けることは良い事だし

ほとんどの人はそうなんだけど

迷って新しいものを目にすることが出来るのも良い事

方向音痴で良かったななんて思っている

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