いつまで続くの

いつまで続くのこの暑さ

洗濯物を干しに外に出ると肌に刺さるような暑さ

以前も暑い日はあったけどじわ~っとした暑さだった

今の暑さは今までとは違う出た汗がすぐに蒸発するような

そんな暑さだ

いつもなら家の中にいてジッとしていると何とか

しのげるのだけど今年はそうもいかず

家の中でも少し動いただけで息苦しくなる

全国的に暑いとはいえただただ暑いしか言いようがない

おまけに大雨で道路の冠水や川の氾濫

生活道路の寸断や断水や停電と来たら

もう何とも言いようがない

外交だなんだと言って出かけては

満面の笑みを浮かべているあの人の顔が

腹立たしい

立て看板が出た時に石をぶつけないでいられるか

それが今から心配

卵はこの物価高の中もったいなくてぶつけられない

お盆に庭でBBQをした時に

そう言えばと戦時中と戦後の話しになった

父は志願兵として10代で出征し南方へ行った

母は勤労奉仕で栃木県?の軍需工場に行き

飛行機を作っていた

今考えると14~5歳だろう

そんな年齢の子供は軍需工場には行かないと

決められていたようだけど

事実は小説より何とかでその年齢で

親元を離れて遠くまで行った

そこでは空襲に遭ったと話しをしていた

爆撃機が轟音をたて頭上を横切ると

空からバラバラと爆弾が落ちてきたそうだ

その後は周囲が言葉に出来ないありさまだったと聞いた

そういう話をされるとそれを遮って

聞きたくないと言っていた

いつの頃だったかもっと話を聞いていたら良かった

なんて思い始めたけど

そう思った時にはもう遅い

父も母も空の上に行ってしまったから

孫たちに知っている話を伝えるのが私の義務

そう思っている

出征や勤労奉仕や児童の疎開なんて話をたくさん聞くけど

その頃も上級国民は安全なところにいたんだなぁ

暑くて外には出られない今だから

日本のことだけだけじゃなくて他の国のことも

勉強して少しづつでもいいので孫に伝えていこう

いつまで続くんだろう

ロシアの侵略戦争は

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