ラインやメールがあるから今はあまりポストは使わない
それでも何か月かに一回位はポストが必要になる
あちこちにあるコンビニの前にはポストがある
そこにはかなりの割合でポストが置いてあって
目指して行っても裏切られることはない
今日は病院受診の日
帰りにコンビニに寄ってもらったけどポストがなかった
「じゃ~野良ポストを探してね」とわたし
コンビニや郵便局前以外のポストを野良ポストと呼んでいる
限界集落に住む身としては
草っぱらに隠れてポツンとあるポストは
野良ポストと呼ぶ以外に人様に伝えようがない
間違えてゲゲゲの鬼太郎の所に届きそうだ
近隣にポストは3つある
郵便局前とコンビニ前と後一つがちょっと問題あり
歩道の奥の草がボーボーしている中にある
ポストの中ほどまでが草に隠れている
それでも一番近いのがそこなので
本当に回収に来てくれるのかと心配しながら入れてた
「なら本当に来るかどうか見張っていたら?」
こう言われた
あ~そうかそう言う手があったか
一回やってみるのも面白いかもしれない
ポストの正式名称は『郵便差出箱』って言うらしい
いまでこそポストは赤いのが一般的だけど
特殊な形や色のポストもあって全国に300本くらいあるらしい
熊本県の『くまモンのポスト』
福島県の『赤べこのポスト』
宮崎県には黄色いミカンのポストがあるし
岐阜県には柿が乗っているポストもある
これらのポストには設置する条件があって
郵便に関係するイベントや寄付によっての設置なんだって
それでも遠くから見るなら赤いのが目立っていいだろう
初めてのポストは明治4年の事でこの年に郵便制度が
始まったが柱みたいな黒い形で『黒塗柱箱』という
緑色のポストもあったようだけど確認はされていない
全国的にポストが設置されたのが翌年の明治5年の事
『郵便箱』と言うのを『垂便箱(たれべんばこ)』と
読み間違えて公衆便所と勘違いした
そんな話が有名だけど『郵便創業談』の載っているそうだ
垂便箱なんて野良ポストより失礼な話だと思う
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