かしまし娘のあとしまつ

箸が転がっても可笑しくて笑い転げるお年頃

そんな女の子が3人寄るとそれはとっても姦しい

女と言う字を3つ書いて姦しいと読ませた

昔の人には敬意を表する

お盆に滞在していたかしまし娘―ズが帰った後の

我が家はシーンと静まり返っている

毎度恒例のお掃除と布団をかたずけて帰って行ったけど

それでもまだ残っているのがお洗濯

昨日は雨模様で洗濯は出来ず

今日は天気予報を見ながら洗濯決行

バスタオル9枚

シーツ4枚

フェイスタオルはたくさん

今日は2度干したけどまだタオルケットが残っている

さほど気温は上がらず湿気があるし風も『そよ』まで行かず

日によっては3回干せるのに今日は2回で残念

残りは明日にしよう

いや~本当にかしまし娘ーズがいた時は

老境にある自分にも元気をくれたしよく笑った

室温は何度も高くなっていただろう

自分一人なら窓を開けるとそれだけでしのげるし

陽が沈むと肌寒ささえ感じるのに

エアコンなしではいられない

冷房のない2階は息が詰まるほどに暑かった

そんなところでもキャッキャウフフと声が聞こえていた

留まるところ知らずのパワフルさだ

「孫が来ると嬉しい けど帰るともっと嬉しい」とは

漫談家のきみまろさんの言葉だったと思う

見送りするとほっと一息つくけど

途端に寂しくもなってくる

次はお正月だね

待っているからね

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