からっぽのやみ

からっぽのやみ

多分北海道の方言だと思うけど

最近はとんと聞かない言葉 

怠け者とかいう意味だけど

すごく嫌な感じに聞こえる

自分がそう言われていたからだろうか

何となく午前中は気分が悪くて

学校に行かれなかった時に

そう言われた

引きこもっている今は何の問題はないのだけど

ふと思い出して気分が悪くなってしまった

ほんとうにこんな言葉があるんだろうか

どこの方言なのだろうか

出ていたよ熊石の事を書いたブログに

この地域は日本国内でも少し珍しい地域で

太平洋側の八雲町と

日本海側の熊石町が合併した町で

『二海郡』と名称が変わった

(これを知ったのはつい最近の事)

それはさておき

熊石春夏秋冬というブログに載っていたのが

『からっぽのやみ』

東北から北海道にかけての方言で『からっぽねやみ』

とも言うらしく概ね怠け者と言う意味だ

自分としては

何となく『空っぽ』の『止み』みたいな当て字を

想定していたけどこれじゃ~意味が通じない

どうも『から骨の病み』『涸らっぽの病み』らしい

涸らっぽは色々な意味で涸れる(枯れる)

そうして病だという

何気に聞いていた言葉や今はあまり使われない言葉

調べてみると面白い

ちなみに北海道の方言にも出た事はない言葉だ

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