説明書は大事

何でもかんでも説明書がついてくる

簡単なカップ麺でもすごく細かい字で

説明がたくさん書いてある

世の中が色々と面倒になっているせいか

調味袋でケガをしないようにって言う注意までが

細かく載っている

そのうちカップ麺にも別紙の説明がつくのかな

なんて思っている

直近でのわたしの失態は小型の温風機

ヒートショック防止に浴室に置くための

温風機が娘から送られて来た

浴室にセットしてみたけど

いつまでたっても温風が出てこない

こんなものかなって思っていたら表側と裏側を

反対に置いていた

後ろ側に暖かい風が出ていた

前売り券を買って映画館に行っていざ入ろうとしたら

「ここでは使えません」って言われた

「隣ですよ」って笑いながら教えてくれた

花屋さんに『どじょう』ってのぼりが立っていた

どんな土があるんだろうって入ってみたら

木桶の中に『どじょう』がひしめき合っていた

説明書を読まないこと以外にも

こんな勘違いがたくさんある

思いだしたことがある

「焼きそば作ってみたけど美味しくなかった」

「醤油かけて食べた」

そう言って母がカップ焼きそばを見せてきた

他のカップ麺と同じように始めから

ソース類なんかを入れてお湯を捨てたようだった

説明を見なかったんだね

私の『うっかり』とか『勘違い』とかは

どうも母からの遺伝だったらしい

そう思ったら何か安心した今日だった

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