幸せ感じる遺伝子

「あのね幸せ感じる遺伝子があるんだよ」

かなり前だけどそう言われた

遺伝子かどうかはわからないけれど

幸せを感じる人と

いつも自分は不幸だと思っている人はいるだろう

つまらない些細な事にも幸せを感じる事もあるし

傍から見てほとんどの人から恵まれていると見られても

自分は不幸だと思う人もいるだろう

ずっとほぼ専任のように夜勤の仕事をしていた自分は

夜になったら自分の布団で眠ること

それが望みで

家族と一緒に夕ご飯を食べる事に幸せを感じていた

遺伝子と言われたらそうなのかもしれない

小さなことでも幸せを感じるような家庭に育つと

自分もそう感じるから

遺伝子とまで行かなくてもそう感じる事はあるだろう

そうしたら『幸せホルモン』と言うものがあると

何かの本で読んだ

  幸せホルモンと呼ばれるのは

セロトニンとオキシトシンそしてドパミンの3つだ

  オキシトシンは出産や育児の時に分泌されるホルモンとして

知られている

辛い出産を耐えることが出来るのもオキシトシンの

幸福感を与える作用と言われて納得する

またオキシトシンは相手を思いやる事などで分泌されるために

思いやりホルモンとも呼ばれるようだ

  ドパミンが不足すると無関心無感動を引き起こして

幸福感が下がるとされている

  セロトニンは人の身体の中で合成されるけれど

脳で合成されるものが脳の神経細胞に作用するとされている

脳はストレスを感じたり緊張を感じるとセロトニンを分泌して

自律神経を調整すると言われている

食べ物でからもセロトニンを増やすことは出来るけど

一般的に言われるのは太陽の光に当たる事

一日に15~30分で良いそうだ

この太陽にあたる事は夜に良く眠るためにも効果があるようだ

光が網膜を刺激してセロトニンの生成に役立つと言われている

ただ自分の場合は明るい太陽を浴びると

なぜかくしゃみを連発するので

少しの間はくしゃみが出るのを我慢しなくてはならない

ここが困るところ

そんな事から日中もカーテンを閉じていたところ

遊びに来ていた娘にシャーッとカーテンを開けられて

昼間は開けていないとと叱られた

もっとも明かりに関しては太陽も蛍光灯も

あまり眩しいと白内障の身には少し辛いものがある

ただ何にしろ多ければ多いのが良いとは言えないので

自分でも心を平穏に保ち

周りに思いやりを持つことがたいせつだと思う

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