冬支度と言いたいところだけど
そこまではしないから寒さへの用意
北海道では『こたつ』がない（あまり）
これは北海道あるあるに時々出ていること
そうなの
自分としても訪問した中にこたつのある家はなかった
我が家でもずっとこたつはなかった
北海道では暖房と言ったら
家全体を暖める事だから部分だけを暖める
こたつはあまり使わない
我が家がこたつを使うようになってどれくらいだろうか
家全体が暖かいけど
いつからか年齢が高くなってきて足の冷えが目立ってきた
冬でも素足なのが理由の一つでもあるけど
理由がどうであっても冷たく感じる物は仕方ない
そんな訳で寒さへの用意と言っても
庭木に蓆をかける訳でもなく窓に目張りをするわけでもなし
床に敷いていた茣蓙をカーペットに変えるだけ
あとはこたつ布団を出しておしまい
けど
こたつを用意してしまうと今以上にダメ人間になってしまう
私だって好きに生活しているとは言え
自覚するほどのダメ人間にはなりたくない
コタツに入ってダメになった自分を『こたつむり』
自分でそう呼んでいる
こたつが軽いものなら
それにもぐったままで移動もしてしまいそう
そうなったら『やどかり」だ
こたつを出すまでの間
とっても役に立つのが『湯たんぽ』だ
湯たんぽを小さな毛布でくるんで足を入れると
プチ湯たんぽみたいになる
子供の頃は石炭ストーブに連結した湯沸かし器から
湯たんぽにお湯を入れてもらった
その次は『あんか』
今考えるあんかとは違う
大きなお弁当箱みたいな物
中に『豆たん』というのを温めて入れると
しっかりと翌朝までもつ
今は湯たんぽ
湯たんぽもレンジで温める物もあるけど
自分としてはお湯を入れて使う方が好きだ
湯たんぽのお湯は洗面にも使える
こんなんでなるべくこたつの使用も
大きなストーブの使用も遅らせようって考えている
これ全ては物価高への対抗
どこかの政党で公認じゃなくても２０００万円配ったという
選挙で落選して議員じゃなくなっても大臣職は続行
なんて言っている
私も公認じゃなくてもいいから２０００万円もらえないかな
それとも大臣にして欲しいな
ダメかな？
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