これは北海道あるあるによく出てくるワード
『ゴミの駅』?じゃなくて
ゴミを集めて置いておくところ
そこに回収車がきて持って行ってくれる
かなり昔は蓋のついた黒い木製の収集箱だった
そんな箱はかなりも確立で汚れるので
近くに住む人がお掃除をしていた
今はほとんどがゴミステーションらしい
北海道に住んでいてらしいはないと思うだろうけど
我が家の地域は
それぞれの家の前に蓋つきのポリバケツを置いてそこにゴミを入れて
置いておくと持って行ってくれる
当然のようにゴミを持って行って貰ったあとは
各家庭で片付ける
けど今はゴミが分別してあるので汚れない
ゴミの回収車は早い時間に来てくれるので
昼夜逆転で朝に寝る自分は
ほとんど寝ずにゴミを出している
夏の朝は暑くて外に出るのが面倒
けど冬の朝は寒くて外に出るのはもっと面倒
入浴時のヒートショックが問題になった事があるけど
ゴミを出すときのヒートショックもあるかもしれない
ゴミの収集には専用のカレンダーがあって
『燃やせるゴミ』『プラスチックごみ』の他に
不燃ごみなどがあって曜日ごとに出せるようになっている
その中で多いな~と思うのがプラスチックのゴミ
なにせ今の世の中はお菓子の個別包装や
毎日の食料品がプラスチック容器に入っている
自分の子供の頃はどうだったろうか
もちろんプラスチック包装なんてものはなかった
食パンを買う時も『〇〇斤』と言う単位で買っていた
今は〇枚入りとか〇枚切りとかってビニール袋に入っている
斤って言う単位は中国からはいってきたもので一斤が約600g
だけどイギリスやアメリカで言う一斤パン一袋が450g
そうなるとパン屋さんそれぞれで大きさを独自で決めるようになったので
『日本パン公正取引委員会』が一斤を340g(以上)と決めたらしい
一般に売られている6枚切り食パン一袋は1斤となる
そうだパンの事じゃなくてプラスチックの事を言おうと思っていた
おやつにする菓子類は大きなシャベルみたいな物ですくっては
はかりに載せて計って値段を決めてくれた
塩も砂糖も量り売り
味噌は経木という木を薄く削ったものに入れて
これも計って売ってくれた
この経木は優れもので程よく湿度を保ってくれて
抗菌効果があるし腐敗にも強かったらしく食品の包装には
うってつけだったらしい
この経木をくるっと巻いて三角にして中に物を入れてくれる
そんなお店やさんのくるっにちょっとだけ憧れた
長く切った紙を見よう見まねでくるっと巻いて遊んでいた
そのおかげか?
薬を分包する機械がなかった時に
四角い紙で薬を包むのに役立ったんだと思う
なにせ一日3回7日分とかが次々に来るのだから
滞るととんでもない事になった
話が飛び飛びになってしまうけどごめんなさい
こんな事から昔はプラスチックのゴミなんてなかった
今のプラスチックごみのなんと多い事か
もっとも衛生面を考えると個別に袋に入っている方が良い
それに湿気の多い日本には個別包装が最適らしい
そんなわけで
今日も個包装になったチョコを食べているけど
あっという間に空の袋でいっぱいになり
それを見ては食べすぎとため息をついている
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