警察がやって来た

警察がやって来たって書くと

何か不穏な空気が漂う

お巡りさんがやって来たなら大丈夫

今日も暑い日だった

エアコンを消してずっとアニメを観ていた

湿度が高いみたいで顔も手も汗でジトってしていた

けど汗が出ているのもなかなかと気分が良いもんだ

もちろん水分はしっかりとっていた

「こんにちわ」小さな声が聞こえてきた

あれ?

と思ったらインターフォンが鳴って

それは駐在さんだった

「あっ!元気だね」

連休あたりに来てくれたばかり

暑い日が続いているから独居の所を周っているらしい

最近は詐欺めいた電話は来ていないか

そんな事を聞いてきた

市内で多額の詐欺にあった高齢の女性がいた

なんでそんなに多額のお金を騙されるんだろう

詐欺を働く方はあの手この手を使って騙してくるから

高齢者をだますなんて簡単なんだろうか

そんな事もあってか

いつも聞いてくる事だけど

娘からは連絡はあるか

どれくらいの頻度で来るかなんて聞いてきた

けど私には隣の主夫婦がいて

ゴミ屋敷?チェックもしてくれる

これってセルフネグレクトの始まりらしい

やっぱり何かあっても近くに相談相手がいないとか

見てくれる人がいないとかが

トラブルに巻き込まれる原因のひとつなのかも知れない

なにがしかのネットワークがあると良いのかな

ただ自分がそうなのだけど

知らない人に家に来られるのは嫌だし

そもそもコミュニケーション障害があるから

痛しかゆしと言う所

中には孤独〇してもほうっておいてほしい

そういう人もいるらしい

今日のお巡りさんの訪問みたいに

時々様子を見に回るのが今のできる事みたい

首にかけたタオルで汗をふきふき来てくれた

お巡りさん本当にお疲れ様!

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