年末から雪が目立っていたけど、ここ数日の雪の量は酷いね。
普段は積雪のないところも雪が積もって、雪の多いところはさらに多くて
朝にはドアが開かない所もあった。
それも重い雪で、除雪をしている人は大体の所、苦笑いしながら重くて
多い雪に困惑していた。
札幌発着のJRは全線止まり、航空機も欠航になり、空港に泊った人も多い。
いつ再開なるか分からない状況の中、空港で夜を明かすのはさぞ心細い
事だったろうと思う。
それでも、ニュースでは子供連れや高齢者の姿がなかったことに安心した。
重い雪の為に札幌市街地の木
が根元から折れてしまったとのニュースもあり、早朝から気の片づけをして
いる人たちの姿もあった。
重い雪は各地に被害を出して、農家のビニールハウスがつぶれたり、店舗の
ひさしが折れたりとの報道もあった。
友人の1人は、自分の家と親の家の両方の雪かきをしたと言っていたが
くたくたになっただろうと思うし、もう一人の友人は夫君が単身赴任の為に
除雪機を日に2回も動かしたと聞いた。
世の中がそんな状況なのに私はどうしていたかというと、今週に入ってから
体調を崩していたので、いつにも増して家でだらだらと過ごしていた。
玄関前のほんの少し、30cm×1m位のところの雪をよけただけで、残りの
広い範囲は弟にまかせっきり状態だ。
何もしなくて良いとは言われているが、それでもして貰っている事に申し訳
ない思いでいっぱいだ。
とは言っても、余計な事をして悪い膝をもっと悪くしたり、転んだりしたら
もっと迷惑をかけてしまうので、家でジッとしている。
全く食欲もなかったのだけど、なにか食べたいと言う意欲が出てきたので、
お粥を炊いて魚を焼いたり、煮物を作って食べたりしている。
私の家は田舎なので、さぞかし寒いだろうと娘に心配されていたが、お正月
に来た時に暑いくらいと知って安心したようだ。
外に出る時のアウターの心配もしていたようで、先日に続いてまた一枚の
ジャンパーを送ってくれた。
私は厚い服を着るのが嫌なので、薄いけれど暖かく湿気を外に逃がすとか
いうアウターを送ってくれた。
娘が3シーズン着ている物のさらに進歩したものらしく、中に薄い物を
重ね着すると-3度くらいなら大丈夫と言っていた。
次に受診するときに着て行こうと思っている。
こんな感じで兄弟や娘たちに心配されているから、絶対に転んだりは
出来ない。
そんな訳で、今日もこれからも家の中でダラダラと過ごすことに決めた。
皆様、お世話になります。
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