どうなるロシア

ロシア人がロシア人にインタビューをする動画がある。

怖くないのだろうか。

インタビューには、たいていの人が

「その質問には答えたくない」

「ニュースは見ないようにしている」

と答えているけど、稀に柔らかい言葉で批判をする

ロシア人もいる。

ただ、全体に高齢者は政府を支持している。

侵攻当時のインタビューと比べると

最近のものは比較的に批判の言葉がある。

それでも、西側のナチスが我が国を攻めてくるから

防衛しているんだと答える?思い込んでいるようだ。

8か月前と最近のを比べると、動員された知人から

聞いたと言って、現状を知り始めている。

年配の女性に、今のロシアについてどう思っているか

聞いたところ

「食料も水も暖房もあるし、買い物もできる」

と答えたのがなぜか引っかかった。

北方領土でのインタビューで、やはり年配の女性が

「ここから出て行きたくない。ストーブも持っている」

なにか日本人の私から見ると、戦争中を除くと

当たり前の事に思える暖房があるという言葉。

ソ連時代の事を調べると納得がいく。

また、今のロシアでもへき地と呼ばれる地域に住む

人たちは文化的な生活とは言えない。

捕虜になったロシア兵が、トイレを知らなかったという

例もある。

お隣の国の国民のように、他の国の事を知らなければ

自分たちが置かれている現実が恵まれているとも

思えるようだ。

ロシア国内では、広い地域なためかずいぶんと

暮らしが違っている。

ウクライナに侵攻中の4か月前でも

富裕層はバカンスに出かけていて、不満は

軍事作戦のせいで計画を変更しなくてはならなくなった

ということくらいだ。

この侵略で、ロシアに住む家族と意見が割れて

断絶してしまったという人たちが大勢いるようだ。

プー珍さんと取り巻きの人達、自分の国の中に

トイレもないところに住んでいる人がいるのに、

自分たちは豪華な家にすんで、今はサタンと呼ぶ

欧米に家族を住まわせて学校に行かせている。

ウクライナを救うだけではなくて、ロシアを救う

ためにも早く戦争が終わる事を切望する。

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