昨日、整形に行って来た。
起きてしばらくは、バスで行く気が満々だったけど、時間が進んでも
膝の調子が良くならない。
仕方ないのでタクシーを呼んだ。
タクシーを降りてからも、一回立ち止まってどうやって階段を上るか
考える。
こうやって考えながら行動する習慣が身についたようだ。
膝が痛くなって、行動が思うようにいかなくなったのは悲しい事だけど
そんな中でも一つ良かったことがある。
ゆったりと動いているように見える事だ。
自分で思っているだけで、はたから見てどうかはわからないけれど、
周りの目を考えてどうする。
迷惑をかけていなければ、それでよし。
病院の帰り、仕事帰りに寄っていたコンビニに停まってもらった。
前に行ったのは昨年の事で、やっぱり整形の帰りだった。
その時に、店の外まで出てきて「足、どうしたの？」って聞いてきた
店員さんはいるかな？
いつも２～３くらいの言葉を交わしていただけだったのに、気に掛けて
くれた事に少し驚いた。
買う物を持ってレジに行くと、その店員さんがいた。
レジ打ちが終わって顔を上げた瞬間に店員さんが「あ、久しぶりです！」
あ～覚えてくれていたんだ。
また２～３くらいの言葉を交わし。
膝の痛みはあったけど、何となく心がふあ～っとなった。
こんな事で、人って幸せを感じるんだな。
これくらいなら、わたしにもできるかな。
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