５月９日の戦勝記念日まであと６日。
それまでに結果を出して、マリウポリでのパレードを予定
していたプー珍さん。
どうも結果が期待できないようだ。
制圧したと言っているマリウポリだけど、パレードをするには
ウクライナからの攻撃で危険だからとの理由で、中止になった。
特別軍事作戦が思うように進まないので、ウクライナに宣戦
布告するらしい。
作戦が上手くいかない事で、ロシア国民からの支持率が下がり
８０％超えだったものが、ネットアンケートでは
１０～２０％だという。
ネットだと、対象が若年層で海外からの情報を得られる立場の
人達なので、ほぼ正確な結果だと思う。
今までは、軍事作戦が上手くいかない時は、全て部下のせいに
して更迭していた。
もう更迭する人材がいなくなったのだろうし、自分で責任を
取る事もできない。
そんな時だからか、甲状腺の手術で入院するという噂がある。
これなら、作戦が失敗に終わっても、自分が指示できなかった
と言う理由で、プー珍の失態にはならないだろう。
今の戦況から、手術入院は良い手段だろう。
それとも、完治させて『ロシア大帝国皇帝』を狙っているのか
なんにせよ、ただの妄想だろう、ボケ老人の。
開戦の理由は、NATOの協定違反のせいだという。
NATOは西側の国境線を動かさないとの協定だった…。
西側がロシアを攻撃してくるので、国民総動員での交戦になる
という。
特に、最近、NATOに加盟した（する予定）国のせいで
宣戦布告に至ったとも言っている。
かなりの焦りだと思う。
それでも、そんな事を望んでいないロシア国民にしてみたら
いい迷惑だろう。
ロシアにとっては、自分に反対する国はすべてがナチスだという
論理だ。
ウクライナ大統領をネオナチと決めつけたのは知っての通り。
けど、ゼレンスキー大統領はユダヤ人だ。
ナチスに迫害された側の人間だ。
今度は、ヒトラーにもユダヤ人の血が流れているので、ユダヤ人
でもナチスだと言い始めた。
これは昨日のラブロフさんの発言だ。
よくこんな事を考え付くものだと、むしろ感心する。
この事は、当たり前だがイスラエルから強く抗議の声が入った。
戦勝記念日に何が起こるのだろうか。
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